バターコーヒーを正しく、美味しく作るためにはコーヒーとバターを完全に混ぜ合わせる必要があります。
バターコーヒーを作ろうとすると、ブレンダーやミキサーなどの言葉が出てきますが、この違いは一体何なのでしょうか?
実は、ブレンダーとミキサーは同じモノを指します。
ミキサーというのは日本だけで、英語ではブレンダーという名前が一般的だそうです。
さらに、コーヒークリーマーという単語が出てくることもありますが、こちらは「泡立て器」を指します。
コーヒーにミルクを入れて、ふわふわの泡を作るときにクリーマーを使うのです。
バターコーヒーが乳化しない原因は混ぜ合わせる時に使うものが原因です。
バターコーヒーを作る時は、できればブレンダーを使うと良いです。
安いものだと、2500円程度であります。
それでも高いと感じる方はクリーマーを使うのが良いでしょう。
HARIOのクリーマーならポッド付きで2000円前半ですし、クリーマーだけなら1000円台ですよ!
この記事では、「ブレンダー」、「ミキサー」、「クリーマー」の違いを解説します!
【公式】完全無欠(バター)コーヒーの作り方
バターコーヒーの出典は「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本です。
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”最強の食事”では、バターコーヒーを完全無欠コーヒーという名称で呼んでいます。
本で解説されている完全無欠コーヒーのレシピは以下の通り。
コーヒー 2杯
グラスフェッドの無塩バター 大さじ2杯まで
MCTオイル 大さじ2杯まで
これらの食材をブレンダーで混ぜて完成としています。
注意書きとして、「ブレンダーがなければ、ハンドミキサーでも可能」としています。
ブレンダーとハンドミキサーの違いとは何なのか?
疑問が残りますよね。
実はミキサーとブレンダーは同じ意味であり、ミキサーという名称は和製英語らしいです。
正しくは「ブレンダー」のようですね。
参考文献:違いをプロに聞く!ミキサー、ブレンダー、ジューサー、フードプロセッサー
ブレンダーとミキサーは一緒
ブレンダーとミキサーは実は同一のモノを指しています。
最強の食事の中でイメージされているブレンダーは、日本でいうところの一般的なミキサーを指しているようです。
”ブレンダーがなければ、ハンドミキサーでも可能”と説明されているハンドミキサーとは、これのことでしょうか?
最近はブレンダーも「ハンドブレンダー」があるので、こちらを使って撹拌しても良いと思います。
コーヒークリーマーとは?
また、バターコーヒーはクリーマーでも作ることができるようですが、クリーマーとは何を指しているのでしょうか?
コーヒークリーマーとは、「泡立て器」のことで、カフェオレなどを作る時に泡を作る器具のことを指します。
IKEAなどでも売られています。
本来はコーヒーと食材を混ぜ合わせる目的よりも、牛乳を泡立てて美味しくするのが目的です。
しかし、クリーマーの撹拌力があれば、グラスフェッドバターとMCTオイルを充分に混ぜ合わせることが出来ます。
HARIOのクリーマーであれば、コーヒーポットにコーヒーを入れて、そこにバターとオイルを加えてそのまま混ぜることができます。
ブレンダーを買うよりも値段は手頃ですし、カフェオレを飲むときも使えるのでまずはクリーマーから買ってみても良いかもしれませんね。
ブレンダーとミキサーの違い│まとめ
ミキサー、ブレンダー、クリーマーの違いを解説しました。
バターコーヒーを作るのであれば、スプーンで混ぜただけではできませんので、ブレンダーかクリーマーを買って作りましょう!