朝食と置き換えてダイエット効果を得られると話題の「バターコーヒー」。
ファミマもドトールとの共同開発でバターコーヒーを発売しています。
ファミマのバターコーヒーは腹持ちが良いのでしょうか?
バターコーヒーは良質な脂質を取ることで、満腹感が味わえるので朝食を取らずに昼まで食事をしないため、ダイエットできるというもの。
良質な脂質とはグラスフェッドバターとMCTオイルの2種類です。
バターコーヒーダイエットは、糖質制限と置き換えにより減量効果を狙うダイエット方法であるため、ある程度の「腹持ち」があるかどうかが重要です。
結論から言うと、私はファミマのバターコーヒーで腹持ちは実感できませんでした。
我慢すれば1~2時間くらいは断食しても問題ないと思いますが、常に空腹感を感じていました。
私としては10秒で作れるインスタントバターコーヒーのチャコールバターコーヒーにMCTオイルを加えた時の方が満腹感がありましたね。
ファミマのバターコーヒーは手軽にバターコーヒーを飲めるという点では素晴らしいのですが、人工甘味料が多すぎて不自然な味になっていたり、コストが高いのは欠点です。
インスタントのバターコーヒーを飲むのであれば、粉末タイプの方が持ち運びも便利で腹持ちが良いものが多いです。

中でもチャコールバターコーヒーは1杯50円で作れて、インスタントとは思えない美味しさなので、超絶オススメです。
この記事では、ファミマのバターコーヒーの腹持ちについて解説します。
ファミマ発売のバターコーヒーについて
コンビニ大手のファミリーマートからバターコーヒーが発売されて数年が経過しています。
シリーズ合計で750万本以上販売され、大人気商品となっています。
このブログでは、ファミリーマートのバターコーヒーについて、様々な角度から分析してきました。

このブログの結論としては、「手軽さは素晴らしいがダイエット効果は疑問」ということになりました。
グラスフェッドバターも、本当に牧草飼育で育てられた乳牛から作られたバターかどうかは怪しく、また人工甘味料も多いため「とても美味しい」バターコーヒーではありません。
価格も約200円と高く、毎日飲むには高い商品となっています。
しかし、その手軽さから、バターコーヒーに興味を持った人達からは愛されているようです。
バターコーヒーは腹持ちが大切
バターコーヒーダイエットの基本は、糖質制限と置き換えです。
朝食をバターコーヒーに置き換えることで、糖質と食事量を制限することで、ダイエット効果を期待します。
また、良質な脂肪を摂取することで、体の中の脂肪を燃焼しやすい脂肪に変換されることを期待し、”痩せやすい体”を目指します。
そのため、朝食をバターコーヒーに置き換えた時に、朝食に匹敵する満足感が得られるかどうかが重要なのです。
飲んだ時の「腹持ち」は個人差がありますが、私は1~2時間くらいの満腹感は得ることができました。
バターも入っていて、甘さもあるので、満腹感はそこそこあります。
しかし、MCTオイルとグラスフェッドバターの量が少ないためか、午前中いっぱい持つような腹持ちはありませんでした。
ファミマバターコーヒーの腹持ちは人ぞれぞれ
結論として、バターコーヒーを飲んだ時の満腹感は人それぞれなので、まずは買って飲んでみて欲しいと思います。
現実的にはこれ1本で午前中を乗り越えられる人は少ないと思うので、バターコーヒーにプラスして、他の食品も食べる必要があるかもしれませんね。