バターコーヒーに使うコーヒーは有機栽培されたオーガニックコーヒーではないといけないのでしょうか?
バターコーヒーダイエットの出典である、シリコンバレー式最強の食事では、「コーヒーにはカビ毒が入っている」と説明されています。
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そのため、バターコーヒーを作る際はカビ毒が少ない有機栽培のコーヒーを使うことが望ましいとされています。
ただ、ダイエットをするためにはここまでコーヒーにこだわり過ぎる必要はないと思います。
バターコーヒーダイエットで一番大切なのは、バターコーヒーを飲むことで食生活を変えることにあります。
バターコーヒーダイエットでは、朝食をバターコーヒーに変え、糖質を制限することでダイエットを目指します。
そのためには、インスタントのバターコーヒーでも効果はあると思います。
確かにカビ毒は無いほうが健康にも良いと思いますが、かなり効果になるので継続して飲むのは難しいでしょう。
コストが高いために継続が難しくなり、途中でやめてしまうよりはチャコールバターコーヒーのような1杯50円程度のインスタントバターコーヒーを飲んで、継続的にダイエットに励んだ方が効果はでます。
何よりも大切なのは、炭水化物を控えて、タンパク質や野菜を中心とした食生活を目指すことです。
そのためには、オーガニックコーヒーではなく、普通のコーヒーでも良いのです。
安いコーヒーにはカビ毒が含まれている
「シリコンバレー式 最強の食事」の本文の中には、安いコーヒーの有害性が書かれています。
著者は
コーヒーを飲んだ後はいったん士気が上がるものの、すぐに疲れて不機嫌になり、もっと飲みたくなる。
しじゅう飲む量を増やしていて、頭痛をするときもあった。
という期間を過ごした後に、コーヒーをやめるのだが、5年経ってまた再開した時には、「ひたすら集中力があがったが、次の日飲むと不安と不調に陥った」と書いています。
この原因がコーヒーではなく、コーヒーに生えたカビであると結論付けているのです。
高度のカビ毒を受ければ心筋症、がん、高血圧、腎臓病、脳損傷といった症状が生じるとされているらしいのですが、安いコーヒー豆にはカビが生えているのだとか。
ブラジル産のコーヒーの生豆を検査したある研究では、加工前の90%以上の豆がカビ毒に冒されていたらしいです。
こう書かれると怖いですよね。。
バターコーヒーダイエットでは普通のコーヒーは非推奨
こうした背景から、完全無欠ダイエット(バターコーヒーダイエット)では、普通のコーヒーを避けて、有機栽培のコーヒーを勧めています。
スーパーでは有機栽培のコーヒーは売っていないので、個人でコーヒーを売っているような厳選された店で買うと良いらしいです。
ただ、ここまで豆にこだわる必要があるのでしょうか?
多くの人はコーヒーによって、ここまでの気分の不調などは実感したことがないはずです。
もちろん、オーガニックのコーヒーの方が良いのは当たり前なので、お金に余裕のある方はとことんこだわって、オーガニックコーヒーにするのが良いと思います。
しかし、バターコーヒーダイエットで大切なのは、コーヒーの種類ではなく、良質な脂質を取りつつ、糖質制限をすることです。
そのため、コーヒーにこだわるよりは、昼食や夕食などの食事の内容にこだわるべきだと思います。
大切なのはバターコーヒーダイエットを継続すること
大切なのは、ダイエットを継続することです。
ダイエットの継続を困難にするのは「めんどくさい」という気持ちですよね。
バターコーヒーを作るのって、実はめちゃくちゃめんどくさいんです(笑)
そこでおすすめしたいのは、チャコールバターコーヒーなどのインスタントのバターコーヒーにMCTオイルを入れる方法です。
チャコールバターコーヒーなら、10秒でバターコーヒーができるので忙しい朝でも簡単に飲めます。
ただし、粉末なのでオイル成分は少ないため、MCTオイルを加えると良いです!
まずは手軽にバターコーヒーを飲む習慣から始めましょう!