バターコーヒーダイエットが流行っていますが、バターコーヒーに牛乳を入れてカフェオレにしてしまったら意味がないのでしょうか?
結論から言うと、「牛乳を入れても大丈夫だが、効果は低くなるので入れない方がベター」ということになります。
バターコーヒーを作るためには、
- コーヒー
- グラスフェッドバター
- MCTオイル
の3つの材料をしっかりと混ぜ合わせることが大切です。
しかし、コーヒーが苦手で、バターを入れてもまだキツイ…という方は牛乳を入れても良いでしょう。
バターコーヒーの出典である、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」では、バターコーヒーを思いついたのは、チベットで飲まれているバター茶を飲んだ時とされています。
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つまり、グラスフェッドバターやMCTオイルを摂取するためには、何が何でもバターコーヒーを飲まなければならないというわけではないのです。
どうしてもコーヒーが苦手な方はバターティーも試すのも良いかもしれません。
ミルクを入れればバターコーヒーも大丈夫という方は、バターコーヒーミルクでバターコーヒーダイエットをしてみましょう。
ただし、牛乳には脂肪も糖分も含まれているので、糖質制限が大切なバターコーヒーダイエットの原則からはやや外れています。
原則としては、糖質を制限してダイエットするのがバターコーヒーダイエットなので、そこは間違えないようにしましょうね!
私が飲んでいるチャコールバターコーヒーはとても飲みやすく、コーヒーが苦手な方も愛飲しています。

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バターコーヒーダイエットの基本は糖質制限
まず、最初にお伝えしたいことは、バターコーヒーダイエットの基本は糖質制限をすることです。
というか、最近のダイエットの基本的な考え方は糖質制限になってきています。
パンや白米を食べることによって、ブドウ糖が体内に蓄えられ、それを元にして私達の体はエネルギーを作っています。
しかし、この「糖質」はエネルギーとして蓄えられる期間が短く、消費されなかったらすぐに脂肪へと変わってしまいます。
普段からエネルギー効率の悪い栄養素を元にして、行きているんですね。
人間には糖質の他に、脂質をエネルギーとして使う方法もあります。
糖質が足りなくなると、中性脂肪を分解して、「ケトン体」をエネルギーとして使う回路が備わっているのです。
これをケトン体回路=ケトジェニックと呼びます。
糖質制限ダイエットは、糖質を制限することにより、脂質をエネルギーとするケトン体回路を使ってエネルギーを産生させようとするものです。
これにより、体に余分に付いていた中性脂肪を分解して、太りにくい体にすることが出来ます。
糖質制限をするのであれば牛乳(ミルク)は飲まない
バターコーヒーダイエットも、このケトジェニックなエネルギー産生を狙っています。
糖質を全く摂らないのもバランスが悪いですし、体に異常をきたすこともあるので、完全に糖質を断つわけではあります。
そのため、バターコーヒーダイエットでは、昼と夜は糖質を控えめにした食事を摂るように心がけます。
その代わり、朝食はバターコーヒーのみで済ませて、糖質を制限します。
バターコーヒーには、脂肪をエネルギーに変えやすくするためのグラスフェッドバターやMCTオイルが含まれていますのでよりダイエットしやすい体になります。
さらに、良質なオイルを摂ることにより、糖質を摂るよりも満腹感を得やすいので、朝食の量時代も減らすことが出来ます。
糖質・量の両方を減らすための工夫が、朝にバターコーヒーを飲むということなんですね。
しかし、コーヒーが苦手で、バターコーヒーが飲みにくいという方もいらっしゃるでしょう。
そういう方であれば、牛乳を多少入れるのも仕方ないと思います。
ただ、牛乳にも脂質も糖質も含まれてりますので、できるだけ少量の牛乳で済ませる必要はあります。
バターコーヒーに牛乳を入れると意味はない?│まとめ
以上のように、バターコーヒーダイエットの基本は、糖質制限と食事量の制限にあるので、牛乳を入れるか入れないかはそんなに問題ではないと言えます。
しかし、牛乳を大量に入れて、空腹感を紛らわせるなどの使い方をしていては、ダイエットは出来ませんので、量には気をつけて下さいね!