ドトールでバターコーヒーを作っているのを知っていましたか?
ドトールで作ってはいますが、ドトールの店舗ではバターコーヒーは飲めません。
どこで飲めるのかと言うと、「ファミリーマート」なんです。

この商品は、バターコーヒーの条件である「グラスフェッドバター」や「MCTオイル」もしっかり配合していて、ちゃんとしたバターコーヒーです。
いつでも手軽にコンビニでバターコーヒーを買えるのは嬉しいですよね。
しかし、コンビニで提供する難しさもあります。
工場で作って店頭に並べる必要があるので、品質管理は徹底する必要があります。
そのため、バターコーヒーですが「冷蔵」での提供になっています。
保存料も添加する必要があるからか、味も缶コーヒーよりになっています。
さらに、カロリーは1本当たり158kcalもあり、なかなかのハイカロリーな飲み物になっているので、ダイエット効果は正直疑問です。
この記事では、ドトールコーヒー開発のファミマのバターコーヒーについて紹介します。
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ドトール開発のバターコーヒー
今回紹介するバターコーヒーはドトールが開発したものです。

ファミリーマート側からの提案を受けて、ドトールが開発に乗り出したようですね。
グラスフェッドバターやMCTオイルの材料確保などが大変だったようです。
ファミマのバターコーヒー誕生秘話も公開されています。
→https://www.ienomistyle.com/trend/20180411-390
私も実際にファミマのバターコーヒーを飲んでみました。

飲んだ感想としては「うん、美味しいじゃん。。」
だったのですが、ダイエット効果を考えると正直微妙ですかね?
ファミマのバターコーヒーはハイカロリーハイプライス
手軽で美味しいファミマのバターコーヒーですが、デメリットもあります。
ファミマのバターコーヒーはハイカロリー問題
ファミマのバターコーヒーのデメリットとして、まず最初に上がるのが「カロリー」です。
一本158kcalはおにぎり1個分と遜色ないくらいのカロリーですよね。
バターコーヒーダイエットは食事と「置き換え」することで糖質やカロリーを抑えるものです。
バターコーヒーを飲めば痩せる!というわけではなく、確実に糖質オフをする必要があるんです。
ところが、ファミマのバターコーヒーはそれも難しそうですよね。。
同じインスタントのバターコーヒーであれば、チャコールバターコーヒーなんかは、4kcalしかないので、飲むならそっちを飲んだ方が良いと思います。
ファミマのバターコーヒーは高すぎる問題
ファミマのバターコーヒーは1杯198円です。
毎日飲んで食事の代わりにすると、198円×30日=5,940円です。
毎月6000円かけてバターコーヒー飲むのはちょっと高いですよね。。
インスタントのバターコーヒーなら、お湯に溶かす必要はありますが、月2000円程度で済みます。
インスタントバターコーヒーは粉末なので、MCTオイルを入れる必要があることが多いのですが、MCTオイルオイルも2000円程度で買えます。
そうすると、4000円で1ヶ月は持つので、ファミマのバターコーヒーはハイカロリーハイプライスと言えますよね…。
ドトールのバターコーヒーはさすがだけと
以上の理由から、ファミマのバターコーヒーはさすがのドトールブランドと言えますが、ダイエット効果を考えると正直微妙な商品です。
ファミマのバターコーヒーを飲むなら、ダイエットのためというより、飲み物として楽しんだ方が良いと思いますね。